田辺美術協会について

私たちは、美術・芸術を愛する者達が集まって、より良い作品作りをするために会員相互の美術研修を行い、親睦をはかって会を運営しています。そして、作品を発表、発信することで、地域の文化の活性化に貢献したいと取り組んでいます。

メンバーは、老若男女を問わず、中央の展覧会で常連の人や教室で指導している人、趣味で描いている人、経験の浅い人等、肩書きや経歴に関係なく、プロ、アマ問わず参加しています。

作品も、風景画、静物画、抽象画、油彩画、日本画、水彩画、パステル画、アクリル画、水墨画等、様々な作風で、ジャンルを超えた集りです。

会の活動が、自分の作品作りのモチベーションになり、写生会や裸婦デッサン会、作品研修等が作品の質の向上につながっていきます。展覧会の後の懇親会も楽しいですよ。

さあ、私たちと一緒に、絵を描いて楽しみませんか。

【田辺美術協会の活動】

①美術展覧会

　・文化協会展(5月頃)

　・田辺美術協会展　(9月頃)

　・田辺美術協会小品展(12月頃)

　

　②研修会

　・各美術展に出品する作品を持ち寄り研修する

　・裸婦デッサン会(8月頃)

　・写生会(11月頃)

　

　③社会貢献

　・12月の小品展に出品した作品を一律3万円で販売し、その売り上げの中から、環境保全活動に取り組む「天神崎の自然を大切にする会」と「いちいがしの会」、「市立美術館」に一定額を寄付している

田辺美術協会は、昭和29年(1954)に第1回美術展を開催し、翌30年(1955)には、第1回年末小品展を催し、社会福祉施設等に寄付を行っています。今年(2020)で67回を数える歴史ある団体です。

会費：年間8000円　入会初年度会費免除

《連絡先》

　田辺美術協会　代表　岩峪賢次

　〒646-0005　田辺市秋津町1781　　

　電話0739-22-9135

田辺美術協会展会場風景

田辺美術協会のブログを立ち上げました。

　この度、田辺美術協会のブログを立ち上げました。これからはこちらで各イベントや美協会員の展覧会等の情報の配信もしていく予定です。

　さて、皆様すでにご承知の通り今年2020年は新型コロナウイルスの影響により、田辺美術協会の各イベントは全て中止になりました。

　しかしながら、1年間何の活動もしないのは、いささか寂しい事であり、長年美協展を楽しみにしてくれるお客様にも残念な事と思います。
　規約に「本会は会員相互の美術研修と親睦をはかることを目的とする。」とあり、その為にも次の２つの事項を行いたいと思います。

①「蟹の泡」の発行。12月の小品展の頃をめどに。
②インターネットで「美協展」を配信する。9月の美協展の頃をめどに。

　以上の2点の詳細はすでに会員様に書面にてお伝えしておりますのでどうぞよろしくお願い致します。